春日さが学 第2回「佐賀の防災について考える」

春日公民館

春日公民館

講師:荒牧 軍治さん(さが水ものがたり館 館長)
日時:令和6年9月27日(金)10:00〜11:30
場所:春日公民館

 佐賀で起きた災害の歴史をたどりながら、最も多い外水氾濫や内水氾濫に備える技術、市や県、国が取り組んできたダム建設や堤防の整備、ハザードマップ作成など、また、地震の仕組みや佐賀の活断層、九州で地震が起こる可能性などについて学びました。佐賀では、地震や津波の可能異性は低く、最も警戒すべきは大雨・豪雨による洪水であるということでした。それでも、どんな災害にも備えは必要であり、自分を助ける自助や隣近所、町の人と助け合う共助を日頃から意識して行動できるように準備することが必要であるということでした。

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