6月23日(日)、春日まちづくり協議会子ども育成部会主催で「KYT(危険予知トレーニング)講習会」を開催しました。
講師は、北川副子ども会野中副会長、春日子ども会畑島副会長です。参加者は、子ども大人合わせて40人で、まず、アイスブレイクで会場の雰囲気が盛り上がったところで、講習会がはじまりました。
危険予知トレーニングでは、子ども大人が6グループに分かれ、イラストの中に潜むいろんな危険を探して、危険を回避するにはどうしたらよいかを話し合い、4つのステップを学習しました。最終的には、「自分たちなら、こうする」とグループで考えたスローガン(目標)を発表していきました。
その後のNASAゲームでは、「月面で遭難したとき、どうするか」をグループで話し合い、宇宙船内に残った物から持ち出す物を順位付けしていきました。正解発表では、個人では合っていたけど、グループの意見では違う回答になってしまったなど、自分の意見を理由を示して他人を納得させる難しさに気づかされました。
最後に、スポーツ怪我防止(熱中症対策)について、講師から話を聞きました。スポーツだけでなく、いろんなイベント日常生活でも有効な対策、知っているようで知らなかったポイントなど、参加者は熱心に聞き入っていました。
当日の内容はどれも、これからの季節にマッチングしており、とても参考になったと大変好評でした。今後もぜひ続けていきたいものです。