11月12日(月)に子ども育成部で「振休ふれあいパーク」を開催しました。
この活動は次のような背景があります。つまり11月11日(日)に春日小学校で授業参観と「わくわく祭り」が行われましたので、翌日12日(月)が振休になります。
保護者の方は、日曜日も月曜日も連続してお仕事の休みをとるのはたいへんであろう、考えました。せめて12日(月)の午前中ぐらいは、春日町づくりの「子ども育成部」で、子どもたちの面倒を見ようという目的で取り組んだものです。
この「振休ふけれあいパーク」は、今年で二年目の開催になります。この日の実施のために「子ども育成部」で何回も話し合いをもち、そして一カ月前の10月4日(金)には案内のパンフレットを春日小学校で配布をしてもらい11月1日(木)には、申し込みを締め切りました。
今回申し込みをした人は、子どもたちは33人、大人4人でした。
当日の「振休ふれあいパーク」では、まず支援をする8人でそれぞれに自己紹介をおこない今日半日を楽しく過ごすことを話しました。
次に、松下喜代美さんよりパネルシアターをしてもらいました。お話の一つは、「りゅうになった魚」のお話です。
何度も滝の流れに流されながらも、「りゅう」になることを目指してがんばり続けるおさかなが、ついに夢を達成していく物語です。とても感動しました。
次のお話は、おなじみ「サル、カニ合戦」です。サルが木にのぼれないカニなどをだましていくお話です。子どもたちはグーンとお話に引き込まれていきました。
三番目は、「ボス・ベイビー」のDVDをみました。
ベイビーがボスになるという不思議なお話ですが、おもしろい場面がたくさんあって子どもたちの笑いがたえませんでした。
11時45分ぐらいに昼食のお弁当をいただきました。
これで「振休ふれあいパーク」は終わります。
半日間の取り組みでしたが、保護者の方からは「たいへん助かりました。」「ありがとうございました。」
等々の感謝の声をたくさんいただきました。
昼食後は、① 公民館から春日小学校の西校門まで行くグループ、② 春日公民館から自転車または歩いて帰宅するグループ ③ 春日公民館に保護者が迎えに来られるのを待つグループ 等々の三つのグループに分かれて帰しました。
何事もなく無事に終了することができてたいへんよかったです。子どもたちの支援にあたっていただいた「子ども育成部」の皆様たいへんありがとうございました。