令和3年2月26日(金)嘉瀬公民館で、JA青年部と女性部(5人)が協力して、嘉瀬小学校の5年生と もちつき体験をしました。
5年生のみなさんには、昨年の田植え体験と稲刈り体験を経て、もち米を作る大変さや楽しさを学んでいただきました。
今回は収穫の喜びを学んでもらう もち米を食す回です。
本来であれば、年明けの「ふるさと嘉瀬感謝まつり」で行い、小学生や地域のみなさんにも、ぜんざい、きなこもちを食べていただくのですが、今年は感謝まつりが中止となったため5年生だけでの開催となりました。
このコロナ禍ですので、単なるレクリエーションではなく、授業の一環として、小学校のご理解とご協力もあり実現することができました。
何もイベントが無かったのは、子どもたちだけではなく、大人も同じですから、開催できただけでも幸運でした♪
広い場所で もちつきをしたかったのですが、朝から雨風が強かったので、藍染め工房を使わせていただきました。
数名ずつ順番に餅をペッタン♪ペッタン♪
1、2、3、4、、、声をかけ合いながらペッタン♪ペッタン♪
恐る恐るやる子、力強い子、杵を臼の縁に当てて恥ずかしそうにする子、個性が出ますね(笑)
みんな一生懸命に餅をついてくれました。
終わった後は、並行して作っていた きなこ餅を堪能。
できたてフワフワの餅に、みんな「美味しい」を連呼していました。
お替り続出でした。
短時間でしたが、笑顔の絶えない、楽しい学びの時間となりました♪
JA青年部と女性部のみなさん、ご協力ありがとうございました!
来年こそは、みなさんでお腹いっぱい食べたいですね!!