藍の生葉染め体験

藤井 英貴(ふじい ひでき)

藤井 英貴(ふじい ひでき)

地元嘉瀬町で行われた藍の生葉染め体験に参加をしました。

嘉瀬公民館の敷地にて栽培された藍の葉。

20200804185352-946034ed1832d6f1cf1d71f0295fc1c1becaf428.jpg
まず、藍の葉と水をミキサーにかけて、藍液を作ります。

その藍液にシルクの生地を浸していきます。

20200804185630-d986e72eb83c6c1bcfd34586d8d197a8412218bb.jpg
20200804185741-8a43233a3c3b9c0789efca150a7ea9e670f4acc3.jpg(ミキサーの後は葉っぱを絞ってろ過です)


20200804204117-9dff5ee44307ecf16d04550d819f966a28bab4cc.jpg(染める前の生地と染めた後)

どのように浸していくかで出来上がりの模様が変わっていきます。

三つ編みみたいに結び目を作って浸す、糸で結んで浸す、ビニールに覆って部分的に浸すなどなど。

藍液の中で生地をもみ、取り出して空気に触れさせます。

この作業を3回行い、生地の色もだんだん濃くなっていきます。

2回ほど新しい藍液に変えて、同じような工程で染めて行きます。

最後に水で洗い、乾燥。

20200804204732-246fb5d75f9ad9f5c9e10807f60e9ebc55d85cbe.jpg20200804210414-e57727dff7267d40d61fe659c03c6092a98aea86.jpg


20200804210534-ba5592d5709c99fdedb1f718b1a14f9f3d17bbcf.jpg(濃淡のグラデーションはっきりしてきました)

世界で一つしか無い、オリジナルの藍染が完成です。

夏の楽しいひと時でした。

20200804210906-6f31729752613cb7a18fccc68e1ddc59eea9c8cf.jpg

20200804211004-e96716d737ba4054fc495b151b48af29b7f195b6.jpg