佐賀の歴史を感じた現地研修となりました
8月2日(金)、「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」と「中川副公民館」へ現地研修に行ってきました。
当日は小学生とそのご家族、地域スタッフの皆さん、公民館の総勢19名で行きました。
「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」では、職員の方のガイドで、子どもたちにもわかりやすく説明をしていただきました。ドライ・ドックの仕組みやなぜ埋めたままにしておかないといけないのかなど、いろんなことがわかりました。
また大型スクリーンでは、眼の前に繰り広げられる映像に、しばしタイムスリップしたかのような感覚になりました。
その他、佐野常民の生い立ちや功績、今に伝えられる思いなどを映像で知ることができ、感動しました。
その後、「中川副公民館」にも寄らせていただき、館内にある「陶壁画」について職員の方々に説明をしていただきました。公民館が新築移転する際に、この壁画を一枚一枚ていねいに取り、新しい公民館へ移す際のご苦労や地域の方の思いなどを伺うことができました。
子どもたちからは、この研修を機会に、佐賀の歴史に興味を持ったという声がありました。