長続きの秘訣は!?

循誘公民館

循誘公民館

毎月10日は「じゅんゆうカレーの日」。

本日の当番は「男性料理クラブ」さんで、おいしい和牛テールカレーが200円(コーヒー付き!)

さて、「じゅんゆうカレーの日」の取り組みは、昨年、地元紙や全国紙で紹介されたこともあり、他県の自治体などからの問い合わせも増えてきました。

本日も、福岡県柳川市東宮永校区から地域団体役員様がお見えになり、一緒にカレーをいただきながらの話し合いがもたれました。

なんでこのイベントが12年も続くの!?

質問の多くは「カレーを食べるだけだったら、ウチの地区でもやってます。なぜ、循誘校区ではそれが12年も続いているのですか?」というものです。

本日の話し合いで出たヒントは、

「毎月10日」と決められており、それが定着しているから

この何年かはチラシ・ポスターなどの広報も、まったくしていません。
それでも毎月10日になると「今日はカレーの日だから」と笑顔の出会いがはじまります。

作り手は固定メンバーではなく、希望する団体が手を挙げて行っているから

イベントは毎月ですが、作り手にとっては1〜2年の1度の頻度なので、負担感が少ないようです。

調理室が「カレーの日」仕様だから

一般には奥まった場所にあり、なかの様子が見えないことが多い公民館の調理室。

循誘公民館の場合は、建物の中央のにあり、しかもガラス越しに調理の雰囲気を見ることができてちょっとオシャレ。

また、調理室カウンターからお客様へ直接カレーを渡せることも、「カレーの日」仕様の構造で便利です。

といった内容でした。

自然体で、活力と笑顔あふれるこのイベント。循誘校区のタカラモノとして、ずっと続いて欲しいと思います。

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