ついに話題のあのアプリに挑戦!
令和6年4月16日(火)。この日の「循誘スマホ人(すまほっと)クラブ」は、ちょっと衝撃の内容となりました。
昨年10月のクラブ発足以来、
- スマホの基本操作
- 公民館でのWifiの利用の仕方
- LINEグループへの参加や招待
- LINEの便利な使い方
- 佐賀市スーパーアプリの使い方
などなど楽しく学び合いましたが、ついにあのアプリに挑戦してみることになりました。
その話題とは、
生成AI(せいせいエーアイ)の「ChatGPT(チャット・ジー・ピー・ティー)」です!
そもそも生成AIって何?ChatGPTで何をするの?
「AI」という言葉は、毎日のように耳にしますし、世界中が利用している何かであることは予想できますが、生成AIは、今使っているYahooやGoogleと何が違うのでしょうか?
最初に、このことを学びました。
で、なんとなく意味はわかりましたが、それでも「????????」の雰囲気は変わりません。
ChatGPTのダウンロードとインストール
じゃ、さっそく自分のスマホで生成AIを使ってみましょう。
今回は、世界中でもっとも利用者数が多いと言われている「ChatGPT」です。
このアプリをダウンロードして、その次に、それぞれのスマホにインストールしていきました。
新規ユーザーアカウント登録の作業を省くために、Googleアカウントを利用してログインしてみると「First Name」「Last Name」「BirthDay」の3つを入力するだけで、すぐに使える状態にはなりました。
一番、難しかったことそれは...(笑)
あとは、ChatGPTに思い思いの質問を入力するだけでいいのですが、ここで問題発生!
それは「どんな質問をすればいいのか分からない!」という問題(笑)でした。
公開します!これがChatGPTとのやりとりです
試しに、墓じまいを検討している人の立場で、ChatGPTに質問をしてみました。
回答までの時間は20秒ちょっとでした!本当にすごいですね。
あなた(質問例)
日本人です。 浄土真宗のお寺に墓があります。そのお墓の劣化が進んできたので、「墓じまい」して、先祖のお骨を「永代供養墓」に移してもらおうかと思っています。 そうすることのメリット、デメリットをそれぞれ10個ずつ上げてください。
ChatGPT
日本において、墓じまいと永代供養墓への移行は、多くの家族が直面する重要な決断です。ここで、墓じまいを行い先祖のお骨を永代供養墓に移すことのメリットとデメリットをそれぞれ10項目ずつ挙げてみましょう。
メリット
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管理の手間が省ける: 永代供養墓は寺院や霊園が中心となって管理するため、個々の家族が墓地の維持管理を行う必要がなくなります。
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後継者問題の解消: 子どもがいない、または子どもが継ぐ意志がない場合でも、先祖の供養を確実に行うことができます。
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経済的負担の軽減: 一般的な墓地と比較して、永代供養墓は初期費用及び維持費用が少なく済みます。
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移動が多い家族に適している: 転職や子どもの教育などで地域を離れる家族でも、供養が継続されるため安心です。
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土地利用の効率化: 納骨堂などに骨を納めることで、土地を有効活用できます。
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相続や分家の問題が軽減: 墓地の相続人間でのトラブルが少なくなります。
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環境への配慮: 土地の有効活用と管理の効率化により、環境保全にもつながります。
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宗派や地域を超えた選択肢: 宗派や地元から離れても利用できるため、より柔軟な選択が可能です。
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形式にとらわれない供養スタイル: 家族のニーズに合わせた供養が行えます。
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精神的な負担の軽減: 墓地の維持や後継者の心配から解放され、精神的な負担が少なくなります。
デメリット
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感情的な抵抗感: 家族の中には、先祖が眠る墓をじまいすることに対する罪悪感や抵抗を感じる人もいます。
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伝統的な供養形態からの変化: 伝統的な墓石による供養を重視する家族にとっては、永代供養墓への移行が馴染みにくい場合があります。
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法事や供養の場の限定: 永代供養墓では、自由に法事や供養を行えない場合がある(寺院や施設による制限)。
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個別の墓所への訪問ができない: 個々の墓所として訪れることができなくなり、直接手を合わせることが難しくなる場合があります。
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遺族間での意見の不一致: 家族内で意見が分かれることがあり、決断に至るまでの家族間の調整が必要です。
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文化的な伝統の喪失: 代々受け継がれる墓地文化や家族の歴史が薄れる可能性があります。
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永代供養の意味の誤解: 永代供養墓の本来の意味や制度を理解せずに進めると、後悔することがあります。
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移行コスト: 墓じまいにはそれ自体で費用がかかります(遺骨の移動、墓石の処理など)。
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施設の選定に困難: 信頼できる永代供養の施設を見つけるのが困難な場合があります。
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永代供養墓の将来の不確実性: 施設運営者の変更や経営状況によっては、約束された供養が未来永劫維持されるとは限らないリスクがあります。
以上のメリットとデメリットを踏まえた上で、家族内でじっくりと話し合い、最適な選択を行うことが重要です。