兵庫校区社会人権・同和教育推進協議会の現地研修は、「男女共同参画」をテーマに福岡県宗像市の「日の里団地第48棟」にて学びました。
通称「ひのさと48」。
「男女共同参画の視点」からの「まちづくり」の一例を学ぶことができました。
古くなった公営住宅群を町ごと改修しようとするもので、この事業でシンボル的な役割を担う場所がこの『日の里48』
【ボルダリングができるようになっていました】
保育園、DIY工房、地ビール生産のブリュワリーあり、コミュニティスペースとして貸し出すカフェや、未就学児発達支援施設、スタジオなどで利用されています。
【古くなった公営住宅の新しい利用法にはおどろきました】
【目の前の木立の中には新築の住宅が並んでいます】
【ブリュワリーの前にもイベントスペースが】
まちづくりの拠点として再利用された『日の里48』にはドーナツ工房やウクレレ工房、有機野菜生産事業者の事務所や宿泊施設もあります。
数年後にこの町がどのように発展するのか楽しみです。
兵庫公民館主催講座「ふれあい学級」、兵庫まちづくり協議会役員研修、を兼ねた現地研修でした。