兵庫校区初の総合防災訓練が11月8日(土)に兵庫小学校をメーン会場に開かれました。訓練には24の全自治会から325名が参加、兵庫消防分団や佐賀市消防局・水道局などの関係者を含めると400名を超える陣容になりました。兵庫校区防災・防犯組織活動本部(久富良明本部長)の主催。
まず午前8時の避難勧告で地区ごとに公民館などに集合。避難指示の発令後に、消防団員の先導で危険個所などをチエックしながら小学校まで歩いて避難しました。災害時要援護者の安否確認なども加わりましたが、自治会長さんらのリーダーシップで順調に進みました。
メーン会場の小学校では、消火器やAEDを使う救護の訓練、煙幕やはしご車搭乗の体験などがあり、多くの人が意欲的に取り組まれました。万が一の場合、冷静に対処、判断するのは非常に難しく、訓練や体験を重ねることが大事だと思います。