1月15日(水)、すこやか健康講座⑥ココロとカラダを整えるセルフケア講座『春を迎える養生法』を開催しました。講師は、昨年度味噌づくりでお世話になった川原悠さんにお願いしました。
ちょうど講座の翌々日(1/17)から冬土用に入るということで、春をすこやかに過ごすためにこの土用の期間にどういうことに気を付けて過ごしたらいいのかをお話ししていただきました。
講師の川原さん。看護師として11年の勤務経験があり、現在はSNSで季節に合った養生法などを発信されています。
みなさん真剣に受講されていました。健康への関心の高さが伺えます。
講師によりますと、冬土用は冬から春への移行期間であり、腎臓や消化器系の器官が弱りやすい時期なので、体を温めたり、食べ物をよく噛むなど、自分のからだをいたわり、しっかり養生することで春を快適に過ごすことができる。ということでした。
講座終了後には、すこやか健康講座(5回開催)の皆勤者のみなさんの表彰式を行いました。
受講者のみなさん、いつもありがとうございます。
最後に受講者の皆さんの感想をご紹介します。
◇若い人と生活していると油をよく使うので、蒸す料理に挑戦してみたい。
◇冬土用のことを初めて知りました。教えていただいたことで実行できることをはじめてみたいと思います。
◇しっかり考えながら生活することの大切さを感じました。
◇知らないことばかりで、「へぇー」の連発でした。自分のため、家族のため少し考えて日々過ごそうと思います。
◇まだまだ寒い日が続くので、今日学習したことを参考にして楽しい春を迎えたいと思った。
◇毎日の暮らしでできることがたくさんあったので、少しづつ取り組んでいけたらと思います。
◇特別なことをするのではなく、自然の変化をしっかり取り入れて生活することが大切だと感じました。昔からのものや考え方って大切だなと感じました。 (受講者34名)