7月26日(金)、子ども会と共催で、野中蒲鉾(佐賀市西与賀町)に蒲鉾づくりの体験に行ってきました。久しぶりの現地研修で30名の子どもたちが参加してくれました。
子ども会の俵会長の挨拶で出発です。
野中蒲鉾に到着しました。準備が出来るまでならんで待機です。
工房に入ってまずはエプロンをつけ、手を洗います。
体験の前に、使用する道具やかまぼこづくりに使用する魚の種類について教えてもらいました。
実際にかまぼこづくりに挑戦です。今回は、てんぷら、焼きちくわ、かまぼこそうめんの3種類をつくります。
まずは、てんぷらからつくります。
作り方を教えてもらいます。
魚のすり身に野菜をまぜて、かたちを作っていきます。野菜をたくさん入れたほうが美味しくなるそうですが、子どもたちは遠慮気味です。
魚のすり身を竹の棒にまいて作っていきます。なかなか難しそうです。
では、実際に挑戦です。
苦労しながらもなんとか巻けました。
後は、職人さんにバトンタッチ、美味しく焼いてもらいます。
どんなふうに焼けるのか興味津々。
てんぷら、焼きちくわの出来上がりを楽しみにしながら、最後のかまぼこそうめんづくりに挑戦です。
作り方は、筒にすり身を入れて沸かしたお湯の中に押し出して作ります。
お湯の中でしばらく湯がいたら出来上がりです。
てんぷらが出来上がりました。
焼きちくわも出来ました。美味しそう!
帰る前にみんなで集合写真!上手に出来てみんな満足げな笑顔です。
公民館に持ち帰って美味しくいただきました。
参加した子どもたちの感想をご紹介します。
・初めてやってみて楽しかった。
・ちくわがむずかしかったけどやりがいがあった。
・じぶんでつくって食べるのが、たのしかった。
・そうめんを作るときに、おすとそうめんがでてきたのが、楽しかったし、おもしろかったです。
・「かまぼこそうめん」という食べ物があることを初めて知りました。食べてみたらすごくおいしかったです。