自主防災現地研修に行ってきました。

１月２５日、本庄まちづくり協議会では、防犯･防災部会を中心に福岡市早良区で活動している「内野･曲渕校区自主防災会」を訪問しました。３４名の参加がありました。
内野･曲渕校区は、２つの大きな川が合流し、流域での洪水や山裾での土砂災害が心配される山間の町でした。平成２７年には、市の防災組織と合同でヘリコプターやはしご車なども使って、大がかりな避難訓練を実施したそうです。内野･曲渕校区の方々とは防災や町づくりについて、２時間ほど情報交換をし、お別れしました。


午後からは、福岡市民防災センターで、いろいろな体験を行いました。

写真からは、地震の恐怖は感じられませんが、縦揺れ横揺れの震度７は、建物が倒壊するのも当然と思える揺れでした。机が固定されていたからいいものの、しがみついているのがやっとでした。

次に風速３５メートルの暴風を体験し、最後に燃え上がる映像に向けて消火訓練をして体験活動を終えました。
最近各地でいろいろな大きな災害が起きていますが、けして他人事ではなく本庄町でも起こりうる災害に対して、日頃から訓練や協力体制、防災意識が必要だと感じました。