佐賀市にも雪予報が出てた極寒の1月29日(水)に東与賀農村環境改善センターにて開催しました。寒い時は3首(首、手首、足首)にタオルを巻くと体を温めることができるそうですよ!
東与賀でも大人気の小木美幸さん(フィットネスヘルススタジオ代表)を講師に、受講生13人が参加しました。
体操は椅子に腰掛けた状態で行い、手足曲げ伸ばしや開閉、手のひらをグーパーしたり空手の突きのような動作、手のひらを組んで背伸びするなど、寒さを吹き飛ばすかの如く、体全体そして指先までしっかり動かしました。
私(公民館職員50代)も途中から一緒に参加しましたが、手も足もプルプル震えてしまうくらいでしたので、いかに段々と筋力が衰えてきているかを痛感させられました。
体の前で腕を交差して×を作ると同時に足を開く→腕を広げた時には、同時に両足を閉じる、、のような脳トレのような要素も体操に含まれており、途中で分からなくなったりして笑いながら運動するのもとても楽しかったです。
手の平や足には内臓に効くツボが多くあるとのことで、できる範囲で一生懸命動かして刺激を与えることは心臓にいいと先生はおっしゃっていました。普段からしっかり調子を整えていると、何かしらの体調の異変にすぐ気付けるそうです。
また、高齢者のみならず何事も「自分はできるんだ!」と自分を信じてチャレンジすること(無理は禁物ですのでできる範囲で)、そして続けることが大事だともお話されました。まさに「継続は力なり」ですね!