10月23日(水)に東与賀農村環境改善センターにて、本番前最後となる教室を開催しました。
今回の教室では、ガイド時のユニフォーム(ジャンパー、帽子)を公民館長より教室参加者一人一人に手渡してもらい、また来館していただいたひがさすの古川センター長より激励のお言葉もいただきました。
本来であれば、完成したオリジナルガイドブックをひがさすの古川センター長へ進呈するところでしたが、この日には完成が間に合わず、後日お届けすることとなりました。
その後、古川センター長や講師の松尾先生を観光客に見立て、干潟やシチメンソウ、生息する生き物や飛来する野鳥について色々と質問していただき、教室参加者がそれに答えるといった本番を想定したガイドのシミュレーションも実施しました。
初めてガイドの挑戦する参加者もおり、不安ながらも自分の言葉でしっかり受け答えしており、自分たちで調べ集めたガイドの情報はしっかり頭の中に入っているようでした。ちゃんと勉強してるんだなぁと頼もしく見えました。松尾先生からは「分からないことがあれば、恥ずかしがらずに「分かりません」「今度調べておきますので、またぜひ遊びに来てください!」と伝えましょう」とのアドバイスがありました。
およそ1週間後に迫った11月2日(土)のシチメンソウまつりで、いよいよガイド本番を迎えます。