東与賀町の大野神社及び大野地区で、8月4日(日)に大野祇園祭りが開催されました。
大野自治会が開催したもので、地域住民の方々は3日前から準備に汗を流されていました。
当日は、午前6時30分に大野神社前で粟島神社宮司による神事が執り行われた後、午前7時に神輿渡御(みなさんの安寧を祈願して地域を回ること)がスタート、大野神社の御神体を乗せた子ども神輿が地域を回りました。
祇園祭りは京都が発祥とされています。平安時代の初期に街中で蔓延した伝染病の流行を鎮めるために始められたとされています。
昨今では暮らしや生業が疲弊し景気を引き下げています。
大野神社建立に立ち上がった先人たちに思いを巡らせ、今回の子ども神輿が復活しました。