令和7年3月9日(日)AM10時~12時 蓮池公民館にて防災講話をしていただきました。参加者50人
主催は、まちづくり協議会の安心で安全な地域部会・蓮池町自主防災会議・蓮池公民館の3者合同での開催でした。
事業の目的
・毎年起きる豪雨による水害に対する知識を身に付け、事前に準備をしておくことで浸水被害など災害発生時に迅速 かつ的確に行動することを目的にする。
講師
・佐賀市建設部河川砂防課・佐賀市総務部危機管理防災課
開会挨拶
・公民館酒見館長にて司会進行
・安心で安全な地域部会 園田部会長挨拶
・自主防災会議 久間会長挨拶
防災講話
・水害に対する取り組み 1、近年の浸水状況 2、地形の特性 3、排水対策の取り組みについて田中氏(河川砂防課)より資料にて講話
1、近年の浸水状況
2、地形の特性
3、排水対策の取り組み(大雨時の水防活動)
河川砂防課の田中氏による、近年の浸水状況、地形の特性を知り1、大雨時の水防活動 2、施設整備 3、防災情報の提供 4、地域コミュニティの連携 5、災害の拡大防止を
講話を通して指導していただきました。
次に水害に対する取り組みの講話
・地域でできる防災対策を牛島氏(危機管理防災課)よりプロジェクターにての講話
佐賀市危機管理防災課牛島氏よりプロジェクターにて、昨今の災害の大規模化、防災情報、気象情報、避難情報、避難所開設の流れ、情報収集の方法、気象情報の入手方法
防災備品について、避難について避難先の選択肢、避難先の選択方法、指定避難所と一時(いっとき)避難所について、指定避難所:自主防災組織との協慟よる運営、自主防災への活動補助:自主防災組織活動事業費補助金についての講話をしていただきました。
ありがとうございました。今後に生かしていきたいと思います。
この後、質疑の中で蓮池町民への指導、一時(いっとき)避難の場所にお寺を利用するにはどのような制約があるか?や佐賀江川の諸富側と蓮池側との土手の高さについて、河川の泥の浚渫や処理についての質疑応答がありました。
久間会長より閉会の挨拶より終了しました。皆さんお疲れ様でした。