令和6年11月24日(日)、午前9時から芙蓉小中学生、子供たちの保護者その他自然と環境部会会員等が集まって、花壇に「ビオラやパンジーなど」を植栽しました。
植栽の目的は、寒中、寂しくなった園を訪れるお客さんの目を楽しませようとの思いからです。まず、花壇に植える前に、津田部会長から植栽についての諸注意がありました。植えるにあたって他にも注意点はありましたが、植えながらその都度、指導を受けることになりました。
みんな、それぞれ気に入った花壇に、配布されたポット苗を植え付けていきました。
小学生の男の子は、一生懸命、苗を植える箇所を深く掘り起こしています。苗を深く植えないと、風で根元が折れることがあるからだそうです(部会長からの植栽前の注意点!)
女子中学生も負けじと、植え付け苗の行や列の乱れを矯正しながら、静かに作業を進めています。
青空とイチョウの木を背景に、花壇の喜んでいる姿にみなさん満足げでした。
続いてお待ちかね、芋ほり大会です。イモ苗は、梅雨前に初めて、公園花壇の北側隅の一角に試し植えをやりました。やはり芋ほりを、子供達は待ち詫びていたようで、芋ほりスタートの許可が降りると、モグラ顔まけの猛ダッシュでした。女の子は、イモを傷つけないよう、慎重派が多かったようでした。
豊作とは言えませんでしたが、それでも、イモ堀参加者みんな、お土産に持ち帰ることができ、よい交流会ができたと思います。
花壇の苗は、まだまだ世話がかかります。定期的に水やり、草取り作業が必要です。時間が空いている人は、公園花壇に来て、水やりなどの協力をお願いしますとの、部会長から解散前の挨拶があり、無事、本日の作業は終了しました。
みなさん、本当にお疲れ様でした。午前11時頃、解散致しました。会員のみなさんには、水やり作業計画表が配られ、来年5月まで輪番でお世話することにしています。