芙蓉校小学部3年生が「うんしん」の授業で「祇園祭」について学習しました。
地域講師の宮地俊治さんが手作りのパネルを使って八坂神社の祇園祭の由来や獅子舞について詳しくお話してくださいました。
八坂神社の祇園祭は400年以上続いていますが、最近は祭りを担う人が少なくなり、以前は3日間かかって蓮池を練り歩いていた獅子舞や神輿の行列も今年は1日だけになったそうです。
お祭りで実際に使う獅子よりも小さいですが、宮地さんが獅子の舞い方を実演して見せてくださいました。
最後に子どもたちも獅子の中に入って大喜びでした。楽しく生きた授業になりました。
講師を務めてくださった宮地さん、ありがとうございました。
今年の祇園祭は7月20日(土)、お発ちは7時45分で魚町の下宮へ向かうそうです。
また、今年の踊りは本町公民館です。ぜひ、祇園祭へおでかけください。