■令和元年12月13日(金)、今年も佐賀城本丸歴史館の正面玄関に蓮池流「鼓の胴の松飾り」がお目見えしました。
■高さ80㎝、幅120㎝、重さ約50㎏の爽やかな黄緑色の見事な松飾りが保存会メンバーの手により無事飾り付けられ、訪れた観光客の皆さまを早速お出迎え。佐賀城本丸歴史館に蓮池流「鼓の胴の松飾り」が飾られることになって今年で6年目となり、この時期の一つの風物詩として定着した感があります。
■NHKや佐賀新聞からの取材に、保存会会長や製作責任者が松飾り製作にかけた想いやエピソードを交え「とにかく多くの皆様に見ていただきたい」と語りました。
■来年、令和2年1月15日まで飾り付けの予定です。皆さま、佐賀城本丸歴史館に足を運ばれた際には玄関先で一旦立ち止まり上を眺め、巧みに米俵を表現した蓮池流「鼓の胴の松飾り」をご覧いただけたら幸いです。
【飾り付けの様子】
▼佐賀城本丸歴史館に向けて出発準備OK
▼門松も準備OK
▼佐賀城本丸歴史館に到着し、早速飾り付けの準備開始
▼報道陣も準備万端
▼それぞれに意味合いのある装飾品(ユズリハ・橙・炭)の準備も怠りなく
▼装飾品の飾り付けも終了し、取り付け完了間近
▼テレビ取材に保存会製作責任者が対応
▼取付完了(正面より)
▼取付完了(側面より)
■たくさんのお客さまから見ていただけますように
以上です