令和元年11月7日 (木)
■新天皇が即位され「平成」から「令和」へと元号が変わり "令和ゆかりの地" として一躍脚光を浴びることになった大宰府政庁跡と坂本八幡宮に行ってきました。平日にも関わらず、いまだにたくさんの観光客で賑わっておりました。
■「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められた新元号の典拠は、日本最古の歌集「万葉集」の「梅花の歌三十二首序文」から引用されたことや、坂本八幡宮が鎮座する周辺一帯は「梅花の宴」を開いた大伴旅人邸宅跡の候補地の1つとされ、其のことがこのフィーバーに繋がった等のガイドをいただきました。いずれにせよ、令和の時代が平穏無事でありますようにと、太宰府天満宮にも参拝し帰路につきました。
以下、スナップ写真を紹介します。
▼数日前の11月4日に除幕式があったばかりの『万葉集 梅花の歌 三十二首 序文』モニュメントの前で、ガイドさんの熱弁に聞き入りました
▼大宰府政庁跡を散策、坂本八幡宮へ向かいます
▼政庁跡は、紅葉にはもう少し時間がかかりそうです。太宰府では、台風17号の塩害の影響はなかったようです
▼全員記念撮影の後、坂本八幡宮に参拝
▼展示館で熱心に見学
▼展示館では「梅花の宴」のジオラマが、今では一つの目玉に!!(紫色の装束をまとった人が宴を開いた大伴旅人。紫は位の高い人が着衣する衣装だそうです)
▼約一時間散策し、バスの中で「ホッ」と一息。ちょっと疲れました
▼昼食後、陽ざしを避けて木陰で談笑
▼「令和」の時代の無事を祈って太宰府天満宮にも参拝
▼天満宮の境内では大菊花展が催され、又見事な盆栽も展示されておりました
▼中でも、珍しい「一文字菊」が展示されておりました。皇室の紋章のモデルとなったといわれる菊だそうです
▼おとなりの九州国立博物館では「三国志」展が開催されておりましたが、時間の都合で見学を断念
▼この時期は大相撲九州場所が開催されますが、境内で伊勢ヶ濱部屋の宿舎を見つけました
▼参拝して、お土産もいっぱい買って帰りました
以上です。