令和元年7月31日(水)
■ 今年の蓮池校区社協役員研修は、子ども福祉の視点から日本初の子ども村で里親教育を実践されている「子どもの村福岡」(福岡市西区今津)を訪ねてみました。
■ 昨今、痛ましい子どもの虐待に関するニュースを多く耳にしますが、その要因は「貧困やひとり親・親の疾病・不安定就労・家庭内暴力」など重層的で複雑なようです。子供にとって「安心安全な家庭環境」は必要不可欠なものです。そのような状況の中で、社会的養護の課題となっている ①里親を増やすこと ②里親教育の質の向上 ③包括的な支援体制の整備などについて取り組まれている様子を視察しました。
▼「子供むら福岡」施設の外観
(正面入り口)
(センターハウス玄関)
(センターハウス中庭側)
(現在、5家族が生活されているハウス)
▼子ども村、村長より里親教育の実情について説明頂きました
▼参加者の皆さん、真剣に聴講!!
▼プロ野球ソフトバンクホークス柳田選手が2018年3月に、自身の成績(本塁打数)に連動して寄付することを発表した新聞記事が掲示されておりました(1本塁打につき30万円の寄付。ちなみに当該年度、39本の本塁打を放ちました)
▼今年度は18名の役員さんに参加していただきました
▼研修終了後、夏空輝く海辺のレストランで昼食
▼30度を優に超える暑さの中でしたが「今津元寇防塁」を見学しました
(松林の中を抜けて現地へ、もう汗ダクダク)
(「今津元寇防塁」について会長自ら現地ガイド)
(復元された「元寇防塁」)
以上です