少し前ですが、令和6年2月29日(木)、富士まちづくり協議会のメンバーで、武雄市西川登町にある「かんころの家」を視察訪問しました。
「かんころの家」は旧西川登中学校の校舎を活用して、地域課題を解決するために、交流拠点として運営されています。
木造校舎をとても大切に活用されていて、当日も多くの住民の方が活動をされていました。
設立の経緯、運営にあたって「ヒト・モノ・カネ」の揃え方、運営の課題などを教えていただき、富士町のまちづくりにも大いに参考になりました。
高齢化の進む地域を取り巻く環境は多くの部分で共通するものがあり、その課題もまた同様ですが、地域の特性もあり(立地、地形、面積の広さなど)、もし同様の活動を富士町で行うとすれば、解決すべき課題は多いと感じました。
視察要望に対し、快く受け入れてくださり西川登町の方々に心より感謝いたします。