冬の寒い朝の夜明け時、嘉瀬川ダムでは気嵐(水面から霧が湧き上がる現象)が発生することがありますが、時にその霧が細長くまとまって、ダムサイトに向かって進んでいくことがあります。
私はこれを勝手に「嘉瀬川ダムの竜」と呼んでおります(笑)
実際に動いていく様子を見ると、日本各地の湖などに竜伝説があるのは、ひとつはこれのせいでは?と思ったりしています。(朝日が眼の位置に入った時は特にカッコイイ)
来年は辰年、嘉瀬川ダムに竜を探しに来るのも一興では?
よいお年を!
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