ここ2,3日、台風の影響か風雨が強めですね。そのせいか、2階の窓から外を見たら電線にツバメが音符のようにとまっていて、おどろきました。
7羽とまっているのが見えますか?
ズームすると、こんな感じ。
時折、雨のしずくを払いながら、電線に辛抱強くつかまって一緒に揺れていました。
ツバメは、人家に営巣するのでどこでも身近に愛される鳥ですが、北山に住んでいるとほかにもいろんな鳥に出会えるのが楽しみです。
たまにみかけるのは、カワラヒラ、キセキレイ、ジョウビタキ、カワセミなどなど。
私は姿を見たことはないけれど、声だけなら、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」のサンコウチョウ、「テッペンカケタカ」のホトトギス、ウグイスなら、3月のまだ拙い初鳴きから、自慢げに声響かせる7月までたっぷり楽しませてもらえます。
夏の初めの朝は、名前のわからない様々な鳥のさえずりで目覚める、まるでどこかのリゾートのような体験が毎日のように...。
地元の小中一貫校の歌で「百鳥(ももとり:様々な鳥)」という言葉を初めて知りましたが、まさにというところで、気になる鳥を見かけては、調べるのが楽しみです。