今年で8回目となる水鏡プロジェクト「おほり灯ろうまつり」を、10月21日(土)に佐賀城公園南堀シャボン玉公園一帯において開催しました。
本イベントは、水鏡プロジェクト実行委員会主催で、赤松まちづくり協議会と赤松校区社会福祉協議会が共催で行いました。
会場には、18時からシャボン玉公園横の南堀や遊歩道に、名尾和紙に子どもたちが絵を描きろうそくで灯されたものやプログラミングしたLEDなどで照らされる約千五百個の灯ろうを飾りました。肌寒い日となりましたが、友達同士や家族連れのなど多くの方が訪れ、思い思いのスタイルでこの幻想的な世界に魅了されながら、秋の夜長のひとときを楽しまれていました。
また、お掘りの水面に浮かぶ灯ろうを背に、地元の方による文化箏の演奏や女声コーラス、そして輝く月を背景としたプロオカリナ奏者、金子将さんによる澄んだ音色などで、その場の雰囲気を一段と盛り上げていただきました。
灯ろうの製作やその準備から後片付けまで、頑張っていただいた地元の小中学生から高校・大学など多くのボランティアや関係者の皆さん、大変お疲れさまでした。
みんなで一緒に灯ろうを作成中!
南堀にカヤックを使い灯ろうを浮かべています
ボランティアの皆さんや関係者そろって笑顔での集合写真!
沈みゆく夕日に照らされたたくさんの灯ろう
遊歩道を暖かく灯しています
息がピッタリ素敵な歌声『赤松女声コーラス』の皆さん!
心に沁みる音色『文化箏「琴の音会」』の皆さん!
秋の夜長に聞き惚れてしまう『金子将さん』の澄んだ音色のオカリナ演奏!