赤松まちづくり協議会あんしん部会では、「地震災害と備えについて」と題して9月4日(月)に赤松防災フォーラムを開催しました。
今回、講師としてお招きしたのは、佐賀県防災士会代表の溝上良雄さん(元佐賀地方気象台長、前南川副公民館長)で、気象防災及び地方防災支援の専門家であり、ご自身の経験談を盛り込みながら参加者に分かりやすいお話しをしていただきました。
内容は、過去に起こった大きな地震と今後予想される南海トラフ巨大地震などについての説明や、地震災害における家庭で実践できる備えについてなど、専門的な観点からのお話しを聞かせていただきました。
いつ来るか分からない地震災害のため、日頃の備えだけはしておかなくてはいけないこと、そのほか家庭での備えとして、簡易トイレの実用的な使い方の実演・説明などもあり、参加者の方々は、自分自身で備えるべきことを考えながら熱心にお話しを聞かれていました。
今回の参加者の皆さんお一人おひとりが、お話しで学んだことを地域の皆さんに伝えていただければと思います。
(校区内外から30名参加)
佐賀県防災士会代表溝上良雄さんの講座の様子
「防災フォーラム」荒金健次あんしん部会長の挨拶