毎年佐賀城本丸で開催する「鯱(しゃち)の門まつり」は今年、本丸がお台所発掘調査で会場が狭くなり、加えて明治150年祭もかさなったため、赤松小グラウンドで8/25(土)の開催が決まりました。赤松まちづくり協議会のメンバーは着々と準備を始めていますよ。
昨年は7月末のまち協立ち上げ直後の8/20に開催。このため昨年春ごろからプロジェクトチームを作って準備、屋台の店運営などすべて住民の手づくりで開催、結果4000人もの人出でにぎわいました。ただ予想をはるかに超す参加者に、仕込んだ材料が間に合わず、ご来場の皆さまに多大なご迷惑をおかけしました。ことしは、この失敗を糧に、すべてを昨年の3倍で用意しています。
熱中症や食中毒対策には専用の介護テント、10トンの冷凍車を準備して万全を期すほか、祭りの開催時間を昨年の14時開始を16時に繰り下げて2時間短縮、中高生サポーターなど担当者たちの披露を和らげることにしました。とはいえ中身は昨年以上に濃くしています。夏休み最後のイベント、鯱の門まつりにお出かけください。