赤松まちづくり協議会の「つながり部会」では2017年12月、佐賀市との連携で赤松公民館で実施している「ピヨピヨひろば」に初めて「カフェ」を開設、幼児の子育てに奮戦中の若いママたちと、サポート役の「おたすけママ」さんたちが一歩踏み込んだ「ひろば」をめざしカフェの在り方などを協議しました。
「ピヨピヨひろば」は毎週木曜日の午前中、乳幼児と保護者のために公民館フリースペースを開放、支援スタッフのおたすけママさんたちが対応していますが、新年度からはまち協「つながる部会」がこれに絡み、コーヒーでも飲みながら専門の医療機関から招いた講師に乳幼児の健康面の問題の対処法を聴くなど、子育ての悩み解決に向けたカフェ開設に取り組むことを決めました。
本格的に始めるのは新年度からの予定ですが、試みに昨年暮れ、コーヒーとデザートを持ち込み、これからの在り方や要望をママさんたちから伺いました。フリースペースで子どもを遊ばせながら、ママさんたちにも勉強会やパン作りなどの時間を作り、より有効な時間にしようとの試み。参加した20人ほどのママさんたちは自家焙煎の美味しいコーヒーと、手づくりデザートに舌つづみを打ちながら、新年度からの取り組みに目を輝かせていました。