防災訓練に203名!

アラレちゃん

アラレちゃん

 昨年の熊本地震に続き、今年は北部九州豪雨が発生し甚大な被害をうけました。次は、佐賀にきっとくる!と、西与賀自主防災会本部は12月3日(日)、西与賀小学校体育館で今年で3回目となる防災訓練を実施しました。
訓練をしていなければ行動に移せない。訓練していても、いざという時、思うように動けません。訓練を継続していくことにより、少なくとも役に立つはず!との思いで、佐賀県防災士会の西 氏による防災講話をお願いし熊本地震の実情と訓練の必要性を学びました。また、日本赤十字社の方から一時救命処置とAED操作についても学びました。
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テーブルの縁を利用して袋内の空気を抜くと、炊飯したときに破裂しません。「三人寄れば文殊の知恵」と、よく言ったものです。おかげさまで、美味しく炊き上がりました。
DSCN2828[1].JPG試食用.jpg

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一つしかない大事な命をつなぐために、真剣な顔。救命処置.jpg

救急車が到着するまで約8分。救急隊が替わりますと言われるまでAEDを操作しながら胸骨圧迫を繰り返します。
DSCN2891[1].JPG心臓マッサージは、NHKの朝ドラ「朝が来た」の歌のリズムで行うと一定したマッサージができます。今回学んだ一時救命処置とAEDで大切な命を救うことができるかもしれません。その場に遭遇したときは、臆せず行動に移せたらいいですね。
注意事項:意識が回復したのでAEDの電源を切ったり、電極パッドを外したりすることはできません。外すのは、救急隊の仕事です。