自分が癒されるってどういうこと？～読み聞かせでつくる親子の時間～（H30）

　子育て真最中のお母さん5人で活動しているグループ、「小さな人のためのおはなし会ぐるんぱ」（鍋島公民館自主サークル）の皆さんをゲストに招き、気になる「読み聞かせあるある」について、参加者の皆さんと語り合いました。
　「読み聞かせは毎日しなきゃいけないの？」 「いつも同じ本ばかり読んでっていうけど、いいの？」 「ついつい後回しにする私って、いけない母親？」 「まだ赤ちゃんだけど、わかるのかな？」・・・・など。
　これらのテーマについて、ぐるんぱのメンバーさんそれぞれが思うことを語ってもらうと、参加したお母さん方は大きくうなずきながら聞かれていました。 「読み聞かせは親子のコミュニケーションの手段のひとつ。子どものにおい、手触り、声、表情などを感じることで、自分が癒されるんです。」ぐるんぱさんからのなんとも温かいことば。
　参加した方は、「先輩ママのアドバイスはとても参考になりました。」「『しなきゃ！』と思って、自分が楽しめていなかったことに気がつきました。ゆったりした気持ちで子どもと一緒に楽しみたいです。」「今しかない子どもとのコミュニケーションなんですね。」など、新たな気づきがいっぱいあったようでした。
「小さな人のためのおはなし会ぐるんぱ」は毎月第1・2・3金曜日10：30～11：30開催中です。ここに来れば、親子の大切な時間がゆったりと過ごせますよ。あなたもぜひどうぞ！

（平成30年6月12日(火)　開催） 　
☆主催：佐賀市立鍋島公民館