2月27日(金)9時より、本庄まちづくり協議会主催による「歴史探訪ウォーキング」が開催されました。今回は、公民館をスタートして、高伝寺前を通り溝口の静元寺へ、続いて南部バイパス沿いに大井樋にまわり、西川内の梅林寺や観音堂を見学して公民館へ戻るという、およそ5キロの行程で実施されました。
参加者は50名ほどで、ストレッチやラジオ体操をして体をほぐしてから、スタートしました。
この日の歴史の語り部は、本庄の郷土史に詳しい西河内の中野和彦さんでした。静元寺の本堂では、この寺に安置されている絶学了意和尚座像について色々お話を聞くことができました。
梅林寺では、梅の花も満開で、鍋島直茂の伯母夫妻の古いお墓を見学したり、義祭同盟などについてお話を聞きました。
西川内公民館広場の南西に、平成7年に改築された観音堂がありました。きれいに修復された立派な千手観音像が安置され、貴重な文化財だそうです。
公民館に戻ってからは、食改の皆さんが用意してくださったおにぎりと味噌汁を食べ元気を取り戻しました。ありがとうございました。